”助六”

”助六”

by mie, 2020年7月25日

黒松は 道りを挟んで左右に 弧を描きながら 海へと植わっていた 湊町は江戸時代の遺産があちらこちらに残されている情緒ある土地である 舵木弦三は大きな岩の前で立ち止まると 色は黒いが浅草のりは白いご飯の上に乗る。一皮むけば卵の白身。二百と言いたいところだが、今日は会社のボーナス日。百と九十、八十、七十、六十とは頂かないよ、五十、四十と三十とどうだ! バナナのたたき売りの口上を述べた 買った!虹子は小さな声で言った

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