”金色カジキ”

乗りたい 虹子が言った 乗せてよ ここはまずいっぺよ 舵木弦三は照れ笑いしている エッチ 船に乗りたいのよ 舵木弦三は両手を組むと 虹子は裸足をのせ右舷のこべりを掴んだ ほらさっ 舵木弦三は虹子をせり上げると 桃色のむっちりとした尻を仰視した 面舵いっぱい 虹子は服を脱ぎ操舵を回した 舵木弦三は口をポカンと開けて沖を見ていた カジキの群れだ それも金色のカジキだった

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