”自由なる戦い”

絵筆の色々は鳥居をずいぶん小さくしたようなものにぶら下がって筆先はつぼみから花が咲きそうなようすで鈴蘭よろしく弘法筆を択ばずの格言は嘘八百ということは一目瞭然であった 昭和画廊の美人オーナーが筆を眺めるさまを見て これだけあっても使う筆はたいがい決まってまして買ってはみたものの使い心地のしっくりこない筆ばかりですと絵師が言うと 桃川さんの筆は使い心地どうなのかしらん? と卑猥なことを聞く上板の上で腰掛けて聞いてくるタイトスカートのムッチリとした太腿をついうっかり見惚れる絵師であった

22/07/12 06:48:36
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